ダイエットが成功して体重が減ったのに誰からも気づかれないという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
ダイエットにおいて体重は一番気になるところですが、体重よりも見た目が大事だったりします。
同じ体積の筋肉と脂肪を比べた場合、筋肉のほうが重くなります。そのため、重さで考えると同じ重さの筋肉と脂肪では、筋肉のほうが体積は小さくなるわけです。
同じ体重でも筋肉がついているとボディラインにメリハリがつきスッキリしとした印象を与えられますよ。
体重という数値ではなく、見た目がスッキリしたほうが周囲にも気づいてもらえるでしょう。
見た目を重視するダイエットの指標は?
通常のダイエットであれば体重計に乗って数字をチェックする方法になりますが、見た目を重視するダイエットは何を指標にすればいいのでしょうか。
鏡で全身をチェック
見た目の変化を知るには、鏡の前に立って体型をチェックするといいでしょう。全裸になるとどこに脂肪がついているのか自分で確認することで現実を直視できます。
水着を着る
体重が減ってもボディラインにメリハリがなければ、水着を着た時ショックを受けることになりかねません。夏に向けて体を鍛えてみませんか。
見た目をよくするには
まずは、背筋を伸ばし正しい姿勢を意識してみてください。正しい姿勢をキープするために筋肉が必要になります。
最初は姿勢をキープするだけで疲れると思いますが、続けていくことで効果があります。
ストレッチする
毎日、寝る前にストレッチしましょう。筋肉の柔軟性を高め、代謝が上がりむくみを解消できます。睡眠の質も向上するので、やり方についてはYouTubeを参考にしてみてください。
食事を整える
食事が不規則だと脂肪がつきやすくなります。特に間食や外食、飲酒などの食生活は見直さなくてはなりません。
野菜やたんぱく質を中心に3食しっかりとって、暴飲暴食は避けましょう。
また、水分はしっかりとること。むくみを気にして水分をとらないというのはNGです。水分は代謝に必要ですし、老廃物を尿と一緒に排出してくれます。
1日に1.2~1.5リットルの摂取を意識してください。