「筋肉のほうが脂肪よりも重い」という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。食事制限を行うダイエットも良いですが、運動を取り入れてカロリー消費を促してあげるのもおすすめです。脂肪の燃焼を助けるほか、身体を動かし気持ちもポジティブになります。
実は、私はそのことを知らず、筋トレダイエットをしたときに体重が増えたので、ビックリしてすぐに辞めてしまいました。
私のように辞めることがないよう、今回は、筋トレダイエットをはじめたい人に向けて、ダイエットの特徴を私の備忘録もかねてお伝えします。
脂肪よりも筋肉のほうが重い
筋肉ダイエットで私が考えていたことは「運動によって消費カロリーが増える⇒摂取カロリーを超えて痩せる」という単純なものでした。
そのため、糖質を制限するダイエット方法を選びました。糖質ダイエットでは、活動の源である「糖質」を制限することになります。とはいえ、過度の制限は健康に悪影響を及ぼすため栄養価の高い「プロテイン」を摂り入れることに。タンパク質が濃縮され、通販でも思いのほか安い価格だったので、購入に踏み切りました。
また、たんぱく質を多めに摂取しながら運動も行えば、効率的に痩せられる!と思っていたので早速実践。ところが、1週間して体重計を測ると体重が2キロも増えていました。
筋トレダイエットで気をつけるべきポイント
筋トレダイエットを行うにはいくつか注意点があります。
筋肉をつけるには炭水化物に含まれる糖質が必要とされています。ですので、糖質を制限はしないことが良いといえます。脂肪よりも筋肉が重いため「運動しているのに体重が増えてる!」とビックリする人もいるかもしれません。
体重は増えますが、脂肪が筋肉に変わっているため、これといって気にする必要はありません。(私はこれに気付かず運動後の食事量が増えたのだと勘違いしました…)
また、短期間で集中的に痩せたいという焦りは禁物です。かえって身体に負担をかける結果に繋がります。最初筋トレダイエットを行うのはキツイかもしれません。しかし、徐々に脂肪の燃焼を高められるため、だんだんと脂肪が筋肉へと変わっていきます。
筋トレダイエット中も糖質制限される人もいますが、食事の管理は徹底してください。糖質制限はエネルギー摂取を抑えることと同じことですので、筋トレするとすぐに疲れたり具合も悪くなってしまったりと、ダイエットそのものが継続しづらくなるため注意しましょう。