バイクに乗っていると、ほかの友人やバイク仲間を集めてツーリングする機会ができます。私も、ツーリングにはまっていた時期があり、何度もツーリングをしていたのですが、その後に身体が痩せていたという経験を覚えています。
私たちのツーリングでは、ロードはもちろんオフロードも走りました。実は、オフロードでツーリングは目にするよりも体力を使います。実際に、オフロードツーリングを終えたその日の体重がグンと下がっていました。
バイク初心者をはじめ、オフロードバイクに興味のある人必見の記事にもなっていますので是非一読してください。
ツーリングを続けていたら体重が落ちていた話
私と同様、オフロードで体力を使ったという体験談をみつけました。以下に引用します。
父親に連れられて初めて林道にツーリングにいきました。初めは林道といっても少し砂利があるくらいだったのですが奥に進むにつれて、ぬかるみや大きめの石が落ちていました。林道はアスファルトではないのでタイヤが結構滑ります。バイクをこけないようにするためにも腕には常に力を入れっぱなしで、両足も常にバイクをがっちり挟み、初心者だったため林道の運転には余裕がなく体はガチガチでした。
引用記事:オフロードバイクにはダイエット効果がある?バイクで運動不足解消できる!|オフロードバイクのはじめ方
オフロードは、きちんと整備された道ではありませんので、バイクで走ることは困難です。砂利道やぬかるみ、なかには道を遮るように障害物があるなど、オンロードと違って走行している時間は、転倒してしまう可能性が高いぶん、常に気が抜けません。
また、オフロードではフラットな道が少なく、段差や凸凹道が当たり前です。走っているとマシン自体に振動がかかり、ハンドルを握る手もいつも以上に力が入りますし、段差が多いのでお尻を浮かせて、バランスを取りながら走ることが多いのです。
このように、オフロードバイクは、スリリングであり自然に身体に負担がかかるのです。
私のオフロードツーリングでは、人のいない広い場所を選びました。オフロードの走り方に慣れていき、徐々に難易度をあげて、「これって道?」と思ってしまう道にもトライした経験もあります。道といえる道ではないので、走り方も自由でしたね。
一緒にいた仲間と走ったり、疲れたら自由に休憩したりと、オフロードバイクは思いのほか楽しいものですよ。
オフロードバイクは運動
「モトクロス」といわれる、舗装されていない道をサーキット用のバイクで走る大会があるように、オフロードバイクは一種のスポーツでもあります。
道がしっかりしていないぶん、こちらも慎重に運転しなければなりません。オフロードでバイクを走ると、ダイエット効果は期待できますが、バイク経験にかかわらずスリリングな走行です。
ダイエット効果を期待できたとしても危険な運転に変わりありません。ですので、万が一のためにもオフロード用のヘルメットやプロテクター、ゴーグルなど、準備は念入りに行い、怪我のもとにならないよう、運転には気をつけましょう。