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自転車ダイエット

消費カロリーの高さが大きな魅力

ダイエットでは食事も重要だけど、運動も取り入れた方がいいと感じる女性もいることでしょう。
ただハードな運動だと長続きしない、またケガをしてしまう心配もあります。
誰でも気軽に取り組める方法として、自転車ダイエットがあります。

この方法では効率よくカロリーを消費し、ダイエットを成功に導きます。
ペダルをこぐため、太ももの引き締め効果も期待することができます。

体重60kgの人が自転車を1時間漕いだ場合には、365kcal程度のカロリーを消費します。
ジョギングでは441kcal、水泳だと523kcal消費します。
ジョギングや水泳は自転車よりも消費カロリーは高いですが、とてもハードで苦痛を感じる方もいます。
その点自転車ダイエットだったら、カロリーを消費できるだけではなく、自分のペースで取り組むことが可能です。

脚痩せの効果が期待できる

太ももにはセルライトが付きやすく、痩せたいと思ってもなかなか脂肪を除去するのが難しい部位と言われることがあります。
もしも太ももも痩せたいと思ったら、自転車ダイエットを実行してみるといいでしょう。

自転車ペタルをこぐことで、太ももの前と後の筋肉を引き締めることができます。
太もも全体の筋肉を引き締められるので、きれいに痩せることが可能です。

また筋力アップをすれば基礎代謝量も同時にアップするので、痩せやすい体にすることができます。
長く自転車ダイエットに取り組めば痩せやすい身体をキープできるので、太りやすい方にとってメリットのある方法と言えます。

体力に自信がなくても安心

自転車ダイエットではある程度時間をかけてペタルをこぐので、体力に自信がないと実行できないのではと思う方もいることでしょう。
この方法は足腰や膝に過度な負担をかけないので、運動が苦手な方などでも気軽に始めることができます。

また自分なりのペースで取り組めば、体への負担を軽減させることもできます。
疲れてしまったら、少し休憩しましょう。
無理を決してせず、楽しみながら取り組むことが自転車ダイエットを長続きさせるためのコツです。

天候に左右される点がデメリット

自転車ダイエットは、雨や台風の時には取り組むことができません。
天候に左右されるという点が、この方法のデメリットと言えます。

もしも雨が降っていなくても、路面が濡れている時には自転車ダイエットは中止してください。
自転車がスリップして、大きなけがをしてしまう恐れがあるからです。

雨天時には自転車ダイエットをやらず、自宅で体操やストレッチなどをしてみるといいでしょう。
筋肉をしっかりと伸ばし、関節の可動域を広げるストレッチや体操は、運動時のけがを予防するのに役立ちます。

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