今回は、「糖質制限ダイエット」についてご紹介します。
糖質制限ダイエットは、文字通り糖質を制限するダイエット。別の言い方をするなら「いつもの食事を我慢してスリムな身体にする」ダイエット法ですね。
私たちの食事には、お米やパン、魚介類やお肉、果物などさまざまな食材が取り入れられています。糖質は多くの食材に含まれており、人間が活動するうえで欠かせないエネルギーです。それを制限するので少し難しいダイエットといえるかもしれません。
今回は、私が実践した糖質ダイエットの方法と体験談をお話します。
なぜ糖質制限するのか?やり方とは?
そもそも、なぜ糖質を制限するのだろうと疑問に思う人も少なくないでしょう。糖質は人間の活動に不可欠なエネルギーの一つですが、それを制限することでインスリンの分泌を抑え、痩せやすい身体をつくろうという目的です。
糖質制限ダイエットの方法は、大きく2種類あります。1つは、朝・昼・夕に「お米」の量を減らす方法。1食当たりの糖質摂取量は30gから60gが目安です。
もう1つは、朝と昼の糖質を押さえる方法です。少しだけ食事制限が緩くなり、一日の糖質摂取量も70gから100gですので、3食すべての糖質を抑えるやり方よりは、やりやすいです。
2つの方法のうち、どちらを選んでも食事に制限がかかるので、食事制限をせずにダイエットしたいという人には向いていません。持病を持っている人にはおすすめできない方法らしいので、実践する前に色々と調べておく必要があります。
実際に試してみました!
私の場合「朝と昼の糖質を抑える方法」で実践しました。朝は手軽に食べたかったのですが、りんごやバナナなどのフルーツ類は糖質が多く含まれるということで、野菜類でお腹を満たしました。
お昼は、肉や魚介をメインにした料理。タンパク質が主に含まれているので糖質を気にせず頂けます。
糖質を制限する食事を続けると、すぐに体重が軽くなったと実感しました。
ダイエットの基本は、一日の摂取カロリーよりも消費カロリーを多くすることなので、一日の総摂取カロリーを抑えられる糖質制限ダイエットは効果が出やすいかもしれません。
糖質の少ない食事を調べつつ、糖質制限におすすめされている食材を食べました。実践する前と比較すると、一週間もしないうちに2,3キロ落ちましたよ。
糖質制限ダイエットのデメリット
糖質制限ダイエットのデメリットは、体調不良を招きかねないことです。というのも、糖質は主要三大栄養素の一つである炭水化物の量を制限するからです。
私もダイエットをはじめて最初のうちは、健康な状態で食事制限を続けられましたが、だんだん物足りなさと同時に、元気が出ませんでした。
糖質制限ダイエットを継続する際は徹底した栄養管理が必要になります。皆さんも、糖質制限するときはお気をつけください。